お知らせ・活動予定


マジック関連の出演、レクチャー、講演、プロデュース、コンサルティング等お仕事募集しています。

2015年3月24日火曜日

みかめくらふとに入社しました。

さて、MOライブも終わりましてホッと一息、といったところなのですが(ご来場してくださった皆様、本当にありがとうございました)、そろそろ報告をしておかないと何かと支障が出てきたのでこのタイミングでご報告させていただきます。

えっと、タイトルの通りなのですが、今月からみかめくらふとで働き始めました。すでに今月のみかめクラブにお越しいただいた方には報告をさせていただいたのですが、あらためて。本来であれば個別に報告しなければならない方々ばかりなのですが、筆不精と新しい職場という慣れない環境でてんやわんやしているのと、なぜか毎週のようにマジックイベント運営に関わっているというおかしなスケジュールの為、ブログでの報告とさせていただきます。

僕がわざわざ説明するまでもない事ですが、みかめくらふとというのは、故三瓶米蔵氏がオーナーをしていた手品道具メーカーでして、木工製品の品質の良さで世界的に知られています。三瓶氏の死後、福富氏がみかめくらふとを買い取り、現在に至っています。

歴史もありファンもいて世界的にも有名なみかめくらふとではありますが、誤解を恐れずに言ってしまうのであれば最近は当時のいきおいもなくなり、まあなんとかやっている、というが正直なところです。

去年の年末頃にみかめくらふとへ誘われ、今まで手品の世界にどっぷり浸かりながらも頑なにそれを仕事にはしてこなかったわけですが、30歳も目前のこのタイミングでこうして手品の世界に誘われるのも何かの縁かもしれない、と入社を決意するに至りました。

みかめくらふとのサイトを見ていただければわかるのですが、ちょうど来月から今まで無料で開催してきたみかめクラブも有料になるなど、みかめくらふと自体がようやく少しずつ変わろうとしております。僕がどの程度力になれるかはわかりませんが、僕が今まで助けられてきたマジック、ならびにマジック界というものに少しでも恩返しが出来ればと思っております。皆様あらためまして、よろしくお願い致します。



って感じでなんかIT企業っぽい転職エントリ書いてみたよ! ひゃっはー!
あ、えっと仕事はみかめになるけど、今まで通りTMSとかJCMAとかやるよ! 多忙!!




2015年3月12日木曜日

MOソロライブ "Car"dicianが近づいてきました。

もう散々告知しているのですが、よくよく考えたらちゃんとブログの方では告知をしていなかった気がするので宣伝しときます。

[ イベント概要] MO solo Magic Live "Car"dician
2015年3月21日(土)
1st. 13:00-
2nd. 16:00-
3rd. 19:00-
料金:¥2,000-
会場:Creator's District 808(東京/渋谷)
    (渋谷駅から徒歩5分程度です)
企画:TMS -トザキマジックスクール-

※各回とも内容は同一となります。
※各回20名限定の為、事前のご予約を御願い致します。
※開場はいずれの回も開演の20分前となります。
※公演時間は60~70分程度を予定しております。
※当日受付にて参加費をお支払い下さい。

えーと、ショーですが、なぜか下の動画でやっているパケット当日受付にて販売するそうなのですが、あくまでマジックライブですので、別にレクチャーではありません。まあ本人捕まえれば教えてくれるかもしれませんが(笑)




MO solo Magic Live "Car"dician 
若手カーディシャンとして注目を集めるマジシャンMOの初の単独マジックライブとなります。FISM asiaでも披露した超絶的技巧で行われるコンテストアクト、クレバーな発想のオリジナル作品の数々、また、このライブの為に新たに構築した新作アクトも披露致します。。カードマジック界のニューウェーブMOの華麗なテクニック、斬新な発想、その妙技を是非目の前でご堪能下さい。 テーブル上で見せるクロースアップマジックの為、皆様により近くでご覧いただけるように各回少人数制とさせていただいております。是非お早めのご予約を御願い致します。 



MO 
中学校1年生の頃にテレビで見たカードマジックに触発され、マジックに興味を持つ。高校生の頃、部活動としてマジックの団体を自ら立ち上げ、文化祭やボランティア活動としてマジックを披露する活動を行う。 早大進学と同時にマジックの活動の幅を関東から名古屋や関西まで広げ、次第にコンテストに対して興味を持ち始める。 そして、初出場のコンテストにて金賞を含む3部門の賞を受賞し、2013年4月、国内最大規模のクロースアップマジックコンベンションであるJAPAN CUPにて銅賞を受賞し海外のマジシャンからも高い評価を受けた。2014年11月に開催されたFISM ASIAに日本代表として出場。そこでの演技が評価され、2015年度のF.F.F.F.に招待された。 また、コンテスト以外にもインターネットを通したカードマジックの作品提供や、昨年度は関西の若手マジシャンRyu-kaと共に国内最大手のマジックショップ、フレンチドロップからオムニバスDVD”EMPEROR”を全世界に発表し大きな反響を呼んだ。 受賞歴 JCMA Challenger’s Live 2012Spring  金賞、People’s Choice Award JAPAN CUP 2013 銅賞

TMS-トザキマジックスクール- 
戸崎拓也を中心としたマジック団体。主な主催イベントとして野島伸幸ソロマジックショー『珍味』、クロースアップマジックショー『MAGIC LOVER』シリーズ、各種マジック対談、マジックオンリー即売会『マジックマーケット』などがある。 http://tozablo.blogspot.jp/

2015年3月9日月曜日

【感想】神崎亮仁ソロ公演"face to face"

 神崎亮仁君のソロ公演"face to face"に行ってきました。

 僕もMagic Loverシリーズでお世話になっている下北沢亭という会場で、キャパが大体40人程度、キチンと客席がひな壇になっている、というクロースアップ、サロンほどの規模だとちょうどいい箱です。今回初めて客席に座ってみましたが、いやはや改めてマジックにはすごく適したハコだなぁと、今更ながらに思いました。

 演目を順番にあげていくことは多分本人の意図するものとは違ってしまうと思うので省略しますが、得意のカードマジックを中心として、それ以外にもルービックキューブ、シルク、ロープ、カップなどを使って観客を飽きさせない演目を調整している、マジックのバランスの良い舞台でありました。

 何よりも神崎君自身の愛されキャラクターが全面に押し出された、すごく良い舞台であったなぁと思います。見に行った仲間内で話題になったのがDo as I do ロープルーティーンでの観客を蔑むような目! あそこまで冷たい目でお客さんを見て、かつそれが笑いに繋がっているというのはもう神崎亮仁というキャラクターの勝利です。素晴らしい。

 物によっては、少しボリューム的に足りないかな、もう少し見たいなぁ、という演目も結構あって、そこがボリュームアップすると60分と言わず、70分とか80分とかのみごたえのあるショーになるのかな、という印象ではありましたが、以前からやっていてコンテストにも出しているグラスと赤い封筒を使ったアクトはボリュームもあって、非常に練られていて、すごく良かったです。実際最近こういった劇場系の公演をやったり見たりしている中で感じる事なのですが、いわゆるかなり凝っていて現象も複雑なタイプの演技って今までマジックをやっている人にしか伝わらないのではないか、と思っていたのですが、現実はそうでもないんだな、と。ある人間が時間をかけて考えたり研ぎ澄ませているものって別にマジックをやっているとかいないとかに関わらず、通じるものなんだなぁと。

 それにこれも最近よく思っているのですが、実際マジックの定番モノって実際の所そこまで多くなくて、多分マジックショーを10回も見れば、かなりの数「ああ、この手品は他の人もやっていたな」ってなると思うのですよ。マジシャンが延々に一見さんを相手に出来るのであればそれでも構わないのかもしれませんが、こうした手軽に見に行けるマジックショーが増えるほどに自然と「マジックを鑑賞するのが好き」という人達が出てくるのではないのかなと。そうした時に、いわゆる定番モノをそのまま演じるだけではファンが掴みづらくなってしまって、やはり自分のこだわりがたくさん詰まった”自分の演技”というものが必要になってくるんだろうなと。せっかくマジックを鑑賞するのが好きになってくれた人達に「マジックって面白いし不思議だけど別にどのマジシャン見ても一緒だよね」とならないようにする為には、マジシャンはちゃんと自分らしさをわかる形で提供しなきゃならないよなぁと思います。

 そんなわけで"face to face"は神崎亮仁ソロ公演という名の通り、マジックではなく神崎亮仁が全面にキチンと出た、良いショーでありました。次回も期待しております。