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2013年12月3日火曜日

【読書感想】炭水化物が人類を滅ぼす~糖質制限からみた生命の科学~


なんか話題にもなってたので、試しに読んでみました。

もはやダイエット本なのか研究発表本なのかわからないほどの知識、考察に溢れた本です。どう考えても「最近ちょっと太ってきちゃったしなぁ」っていうOLとかが読むべき本じゃない気がする。

だってもう、目次からしてこれだもの。

【目次】

はじめに
I やってみてわかった糖質制限の威力
II 糖質制限の基礎知識
III 糖質制限にかかわるさまざまな問題
IV 糖質セイゲニスト、かく語りき
V 糖質制限すると見えてくるもの
(1) 糖質は栄養素なのか?
(2) こんなにおかしな糖尿病治療
(3) 穀物生産と、家畜と、糖質問題
(4) 食事と糖質、労働と糖質の関係
VI 浮かび上がる「食物のカロリー数」をめぐる諸問題
(1) 世にもあやしい「カロリー」という概念
(2) 哺乳類はどのようにエネルギーを得ているのか
(3) 低栄養状態で生きる動物のナゾ
(4) 「母乳と細菌」の鉄壁の関係
(5) 哺乳類はなぜ、哺乳をはじめたのか
(6) 皮膚腺がつないだ命の連鎖
VII ブドウ糖から見えてくる生命体の進化と諸相
(1) ブドウ糖――じつは効率の悪い栄養
(2) エネルギー源の変化は地球の進化とともに
VIII 糖質から見た農耕の起源
(1) 穀物とは何か
(2) 定住生活という大きなハードル
(3) 肉食・雑食から穀物中心の食へ
(4) 穀物栽培への強烈なインセンティブ
(5) 穀物に支配された人間たち
あとがき



話の信憑性云々は素人にはわかりませんけども、まず間違いなく面白い本です。

で、試しに四日間くらい炭水化物、砂糖の摂取量を今までの30%くらいに抑えた生活をしてみたのですが、なんか書いてある事を丸ごと信じたくなるくらい、劇的に効果があるというか・・・。

極力炭水化物取らない生活して、今まで自分が感じていた空腹が、実際は単なる糖質の禁断症状かもしれない、と思わずにはいられませんでした。だって野菜と肉しか食ってないのにお腹空かないんだもん。

んで、付き合いその他タイミングで炭水化物食べると、その数時間後には確かに空腹感がある。あれ? これ、ってことは炭水化物取らなきゃそもそも空腹感じないんじゃね? みたいな。

ネットで検索した限り、過度な糖質制限は危険だ、という記述も結構あったので、あまり無茶な糖質制限しようという気はないのですが(食べるの好きだし)、まあでもこの本は一読する価値があるし、少し意識するのは健康の為には非常に良さそうです。

歴史部分は面白く読めましたが、栄養学的な部分とかは知識的にちょっとついていけなくて飛ばし読みしちゃいました・・・。