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2013年12月20日金曜日

これからのキーワードは”救い”なんじゃないかと思う件について。

なんとなくこれ見て思った事綴ります。


ここ3年のアニメ売り上げをまとめてみたwwwwwwwwwwww:ひまねっと


かなり特殊な業界である事は認めるものの、なんか学ぶべきものがあるのではないかと。


メガヒット級のものは(エヴァとかガンダムとかジブリとかゴールデンタイム系とか)この際一旦脇に置いておくとして、実は現代で狙うべきって普通の面白さとか知名度とかじゃなくて「キチンとお金を落としてくれる少数のコアなファンを作る事」なんだなぁとあらためて思いました。


外部からは見えない閉ざされた空間で、そこの独自のルールやお約束や不文律を守り、独自の文化を作っていく。そうした閉鎖コミュニティを、来るものは拒まず、かといって一度入ったら出て行こうという気にさせない中毒性を持たせるよう作り上げる。フリーランチを楽しむ人を極力排除し、消費が美徳、あるいは甘美な優越感に浸らせる仕組みを作り上げる。そこまでしないと人は金を落としてはくれなくなっているんじゃないか。


使い古されて手垢がついて、いまやもう意味をなさないであろう言葉を敢えて使うのであれば、僕ら”サブカル系”というものは、多分だけど従来のエンタメとかサービスの対価だとか、そういう風なものの考え方していたら、廃れていってしまうように思います。社会の注目が次々とめぐるましく変わる、社会のイワシ化によって一瞬の、膨大な注目はたまに訪れるけども、それには継続性は無いし、正直それが僕ら、又は特定の個人を幸せにしてくれるとは思いません。サービスの対価的にお金を請求しようとしても、隣で0円でやってるサービスがある限り、正当な対価など受け取れるはずもありません。


僕らは多分、閉鎖されたコミュニティ、もっとわかりやすく言えば宗教的なものを作るしかないんだろうと思うのです。それはもう今までのような単位じゃなくて、100人とか50人とか、もっと言えば5人くらいからはじめるような事のように思います。人を楽しませたいとか夢を与えたいとかそういう甘っちょろい事じゃない。多分もっと切実な”救い”を与えないといけないのだろうと、僕はそう思うのです。

だからもう古い時代に作られたメソッドなんて通用しないと思うし、今自分の手に持っている「なんだか役にたちそうな物」を全部一旦捨てないといけないと思うのですよね。それはとても勇気がいるし、なんだかすごくもったいない気がするけども、でも今手に持っているものを放さないと、他の物を掴む事は出来ないわけで。

僕はこの5年くらいかけて、少しずつだけど、手に持っている物を放していく事が出来ました。
おかげで僕は今ほとんど何も持っていなくて、持ってる人達から同情されたり、可哀想に思われたり、相手にもされなくなったりしています。
でもようやく身軽になれた僕からは、持っている人達はなんだかとても窮屈で、何やら重い荷物を持っているように見えるのです。




…若干話が危ない方向に行っている気がするので、ここらで今日はやめよ。