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2013年9月6日金曜日

「flower」アップしてみたよ。

部屋の片付けしてたら学生マジック選手権に出た時のDVDが出てきたのでyoutubeに自分の演技アップしてみました。


いやはや若い。


さすがに今見ると色々と粗が目立ってなんだか気恥ずかしい限りですが、まあこれはこれで思い出だよね・・・って事で。


この前も書いた通り、コンテンツはそれ単体ではなく色々な環境要素によってその評価とか価値が決まると思っているので、実際の所、今現在においてこの演技にそれほど価値があるとは思いません。
この手順の前まで僕は、「なんか変わった事をやろう」と思って人が使ってない道具使ったり変な演出つけたり、無茶な技法詰め込んだりした演技ばっかり作ってました。でもなかなか思うような評価がもらえず、それならばと初心に戻って、誰もが持っている道具で真っ当に勝負しようと思い立って作った手順です。おかげさまでそれなりに評価もしてもらえたし、僕の中での手品観というものにも多分に影響を与えた手順です。
だからまあ僕にとっては思い入れの強い演技ですし、それまでの僕を見てきた人たちにとっても僕の変わり目を意識できる演技であったと思います。

その後はまあ色々とあって現在、これまた様々なきっかけで僕の興味や手品観はその頃とは大きく変わりました。で、まあそうなると別に、前にやった演技を後生大事に取っておく必要もないかな・・・と。

「昔は良い演技を作るとその一本だけで生きていけた」なんて事がまるで美談のように語られますけども、正直それにはずっと違和感覚えていたんですよね。ほんとにそれでいいの?って。プロだろうがアマチュアだろうが、何かを産み出す事が出来る人間が、何年も何十年も同じ事を繰り返すのは社会的損失だろうと。出来る事ならば5年前の自分を全否定出来るような人生送りたいと思っている僕は、何年も前の過去の自分に頼って生きていくなんて! って気持ちになっちゃうんですよね・・・。もちろん一つの事を突き詰めるのは大事だとは思いますし、別に僕が何か新しい事やろうが同じ事ずっと続けようが多くの人にとってさしたる影響もないかとは思いますけども。


まあでも、何かあまり表に出していないストックがあると「まあ最悪これ出せばいいだろう」って気持ちになってしまうので、作った過去のものはどんどん公開しちゃった方が何よりもまず自分の為だなぁって事で。


なんか書いてたら思ったよりも話が膨らみそうだからこの辺で切り上げとこう。