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2012年8月28日火曜日

チャレンジャーズライブ終わりました。

JCMA主催のチャレンジャーズライブ2012、夏(秋?)の大会が終わりました。


僕にとってチャレンジャーズライブというのは実に思い入れの強いコンテストで、自分が以前参加していたという事はもちろん、ある時からだいぶ運営自体を任されるようになった、最初のコンテストでもあるのです。


僕自身長い事色々なコンテストに出てきて(およそ今はそんな風には見えないけども、昔は結構がんばってたんだぜ!)、そこで感じた各々のコンテストのメリットデメリットを、多少は掬いあげたり実験したり出来る場というものを得られた事は本当に幸運だったなぁと思っています。コンテストに出る、という事は実に貴重だし素晴らしい体験だと思うのですが、実はそれ以上にコンテストを運営するという事は貴重で素晴らしい体験である、と今では言えます。


ある程度本音を言ってしまえば、僕は僕のメリットの為にコンテストの運営という仕事をしています。おかげさまで、普通にコンテストに出ているだけでは見えない多くの事が見えるようになりました。語弊があるといけないので説明しておきますと、僕はコンテストの運営によって、コンテスタント、審査員、スタッフ、観客、業界すべての人の事をようやく考えられるようになりました。自分でマジックをしている側の時はどうしたって自分の事が最優先になってしまっていたのですが、ようやく本気で他人の事を考えられるようになった。それは、矛盾のようでもあるのですが、僕自身の為にものすごく価値のある事のように思います。


もちろん僕はまだまだ力不足で、考えられるようにはなったけども、全ての人に満足してもらえるようなコンテストはまだ作れません。やれる事はたくさんあるけども、まだまだやっていない部分が多いです。個人の力に頼り切ってしまっている部分も多いです。今回のチャレンジャーズライブに不満感を持つ人がいるならば、実におこがましい話ではありますが全て自分の責任である、とさえ思っているくらいです。


本来、あまり裏方業というものは前に出てくるものでもないし、こうして発言するものでもないとは思うのですが、決して恵まれていたり報われていたり地位が確立されていたり評価されたりしていない現在の手品業界の裏方の地位向上の為にも、僕はある程度前に出て発言していく必要があると思いますし、そして何よりも裏方って楽しいし実にやりがいがあるんだよ、って事を伝えていきたいなぁと思います。実に手前味噌で若干自慢話風になってしまうのですが、ある程度手品の表舞台で評価されて、色んな経験してきた僕が言うんだから間違いないよホントに。



いやしかし、そろそろ今の自分の考えをまとめた文章とか書きたいなー。そこいらの新書と同じ分量くらいになりそうだから、なかなかふんぎりがつかないけど。やはりトークショーしかないか。うん、誰も来ないですよね、わかります。